高崎市保育協議会様 2016.5月(群馬)

保育士研修①
ご担当者の声(原文のまま)
 ★受講者の収穫になったと思う部分はどこですか?
職員は日々、こどもたちをはじめ保護者そして職員同士など「人と接すること」を生業にしている事実を、少しでも自覚してもらいたいというのが、現場の1園長の要望でした。 近年はすべてが電子化されて、隣にいてもスマホで会話するくらい目を合わせて話すことなど少なくなっていると思います。感想の中でも最も印象に残った内容として「コミュニ ケーション」や「ラストアイコンタクト」を挙げている職員が多くいますが、この基本的 な所作でさえ、出来ていなかったということを自覚してもらえたのは、大変な収穫だったと思います。

★他の研修会社との違いがあるとすれば、どこですか?    
佐藤先生の講演は、いつも「現場」を想定し「実践」を伴って講習を頂いています。ミニゲームや、想定問答など、現場を熟知した実践的な内容でした。 そのため職員も自分自身を投影させやすいようで、挨拶の仕方やお辞儀の角度など気にし たことない職員でも「あいづち一つ」の仕方を目の前でマイナスな反応を相手にしてもらうことで、現場での自分の姿を想像し、いままででのあり方を実直に反省しながら、講演の内容を素直に吸収することができた研修だったと思います。

★他の団体にオフィス・ラポールの研修を勧めるとしたら、どのようにお話しますか?      
ラポールの研修は新人教育に限らず、「人に接する」業種、否、人と接しなくてもすべての業種の方にお勧めできると思います。 なぜなら、最後まで人と接しないでできる職業などありはしないし、人を離れて人はなりたちません。ラポールの研修はマナーとしての技法だけでなく、そこに裏打ちされるべき 「心」を出発点に、具体的に実践を伴って教えていただけます。もし研修した内容すべてを体現できるようになれば、その所作と言葉が本当の意味の「接遇=(縁を頂いて)接し遇りあう」を実現できる研修だと思いました。  

★その他、ご感想がありましたら教えてください。 
御経験の中からとは思いますが、保育士(保育教諭)に対して、想定させる場面や、細かい状況などが本当に素直に入ることができ、「 どうやったらわかってもらえるか」をいろいろ考えて工夫頂いているのが、よく伝わってくる研修でした。 個人的に興味深かったのは、研修を受ける側の職員が、お美しい先生の凛とした姿に「自分には関係ない、向こう側の人…」といった雰囲気で始まった研修が、最後には「自己重要感」にめざめ「先生みたいになりたい!」と思わせるほど、皆お話しに引き込まれていたのがとても印象的でした。今回は遠い所おいでいただき、ご講演頂きまして本当にあり がとうございました。 
保育士研修④
受講生の声(抜粋)
*とても分かりやすい説明で、引き込まれるようなお話でした。
(わかりやすさについての声 46名中22名)
*一番心に残ったことは、目上の方からの注意をどう感じ取るかということです。ネガティブに受け取るか、言っていただいて良かったと受け取るかで仕事の質が変わっていく、ということ。わたしはポジティブに受け取りたいと思います!
*研修前の印象は、怖い人というイメージがありましたが、話を聴くにつれて、話し方から表情までとても豊かで温かい人なんだなと感じました。
*先生からすごく自信を感じたので、私も将来自信を持って自分の意見をすらすら言える大人になりたいと感じました。
*マナーの話ということで少し堅い話なのかと思っていましたが、実際受けてみると楽しい話を交えながらで楽しく受けることができました。
*目的がないと作業になってしまう。清掃も、子どもたちの過ごしやすい環境になるよう考えながら行いたいと思いました。
*今までも一所懸命でしたが、これからは目的を持ってもっと仕事にプロ意識を持てるようにしていきたいと感じました。
*未来を担う子どもたちを育てるという大きな責任を感じ、毎日ひとりひとりに愛を持って関わっていくことが大切だと思いました。
*コミュニケーションの3要素が一番心に残りました。実践を行い、表情や声のトーン、目線を合わせることの重要さがよく分かりました。
*人の顔は自分が思っている以上に無表情になってしまっているということが分かりました。
*一言一言に心がこもっていることが伝わってきたため、大変心に響きました。
*保護者の立場でのお話も拝聴できたことで、改めて責任を感じ、家庭に寄り添える保育者でありたいと思いました。
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